今日から子供達は3学期が始まりました。
中3長男が通う塾では冬期講習も終わり通常授業となります。
3月の春期講習から通塾を始め、この1年多額の課金をしました笑
そこで気になるのは中学3年生の1年間の通塾代と、それにより偏差値や成績が上がったのか?ということでしょうか..
まだ受験が終わっていませんがザックリとお話します。
中学3年生 1年間の塾代合計
通塾は公立受験直前の3月上旬までありますが、今月末の2月分の引落しで塾代の支払いは終了です。
ザックリですがこの1年間でかかった費用をまとめてみました。
- 授業料 284350円
- 諸費用 24200円
- 講習費 224070円
- テスト費用 56100円
- テキスト費用 17314円
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合計 606,034円
①と②は毎月の授業料・諸費用です。
③は季節講習や特別講習費用です。
④は塾の各種テストや五木模試の費用です。
⑤はテキスト全般の費用です。
これらを合わせて年間で約60万円でした。
どこに通塾するか検討していた頃のほぼ予想通りの金額でした👇
通塾で成績は上がったのか?
実際に3月の春期講習から大手塾に通い始めた長男の成績は上がったのか?
ここが最大の注目点ですが、現状ではどちらとも言えません。
学校の成績に関しては塾に入る前からある程度良かったからです。
通っている中学校は3学期制で、成績(内申)に関しては一学年ごとに3回。
これまで8回の成績の内..
- オール5が2回
- 他は4が2・3個で後は5
オール5は中2の学年末で1回、中3の2学期に1回です。
そのため通塾を始めて学校の成績が上がったのかは何とも言えません。
また通塾先の模試が毎月ありますが、こちらは分母が小さくてちょっと参考になりません。
教科によってバラつきもあり一旦上がった後に横ばい、その後少し下がったり直近の模試は上がった..そんな感じで「上がり続ける」ということはさすがにありませんでした。
通塾先の模試はそんな感じですが、一番比較しやすいのが関西では有名な「五木の模試」です。
この五木の模試の11月は殆どの受験生が受けると言われていて、分母が割と大きいです。
五木の模試 受験人数
2022年直近の受験者の推移は..
10月 26201人
11月 47416人
12月 17720人
こんな感じで11月は受験人数が多めです。
ちなみに大阪府の公立中学に通う中3生の人数は65000人くらいだそうです。
上記の数字は大阪府外の京都や兵庫等の人数も入っていますが、11月の五木模試は学校でも推奨される先生がいらっしゃいますので結構な人数の生徒さんが受けます。
この五木の模試に関しては成績(偏差値)が初回に受けた6月よりグンと上がっています。
得意な数学に関してはかなり上がりました。
これはおそらく通塾のお陰です。
塾に行ってなければここまで成績を伸ばすことはなかったでしょう。
ただし、苦手な国語の成績は塾に通っていてもあまり伸びませんでした。
残念ながら直近の五木の模試では国語と数学の偏差値の開きが15もありました(^^;)
まとめ
以上、中3息子の1年間の通塾代と成績は上がったか?のお話でした。
ちなみに息子は併願受験に決め、2月の私立・3月の公立を受験します。
とりあえず私立校は何もアクシデントが無ければ無事に合格できると思いますので、このまま頑張って欲しいです!