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驚愕!向こう9年間の教育費と対策



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こんにちは。

 

 

先日、長女の志望大学の願書出願で検定料や手数料、証明写真などで約38,000円の費用がかかりました。

 

また中学3年生の長男も年が明けたら高校受験です。

 

2023年度は我が家の子供達はそれぞれ、大学1年・高校1年・中学2年生になります。

 

おそらく今年から向こう9年間は、これまでとは比べ物にならないくらい3人の教育費がかかってきます。

 

そこで現実を知るためにザックリとその費用を計算してみました。

 

現実逃避したくなる金額ですが、これはリアルな数字です。

 

また、その費用を捻出するために対策も考えています。

 

興味ある方は最後まで読んで頂けたら嬉しいです。

 

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2022年の教育費

 

まず、今後の教育費の前に2022年度の我が家の教育費についてお話します。

 

2022年度の子供達の学年は..

 

  1. 高校3年生
  2. 中学3年生
  3. 中学1年生

 

①公立高校3年生の教育費用

 

①の長女は公立高校の3年生です。

11月に公募推薦で大学受験をします。

 

めでたく合格が決まればその私立大学に進学します。

 

公立高校の3年生の学費はとてもリーズナブルで、修学旅行も済んでいるので積立もありません。

 

2022年度の年間の費用は約25万円です。

ここには高校の学年費や教科書代・部活費用・定期代などが含まれています。

 

②公立中学3年生の教育費用

 

長男は公立の中学3年生です。

 

3月から大手の塾に通い始めました。

2022年度の年間の費用は約57万円です。

 

その殆どが学習塾の費用で冬期講習費も予想で含めています。

 

③公立中学1年生の教育費用

 

次男は今年の4月に中学に入学しました。

 

2022年度の年間の費用は約45万円です。

 

制服や体操服の購入や部活費用、また塾にも通い始めたので想像以上にかかっています。

 

上記の3人の2022年度の費用を合計します。

 

  1. 高校3年生 25万
  2. 中学3年生 57万
  3. 中学1年生 45万

=============

合計    127万円

 

2022年1月から12月まで127万円(予想)と算出されました。

 

2022年から2031年の教育費の予想

 

上記の金額を参考に今後の教育費を予想しました。

 

 


2022年から2031年の予想です。

 

年単位でかかる教育費とトータルを算出しています。

 

3人それぞれの高校卒業後の志望や希望は..

 

  • 長女 私立大学
  • 長男 私立大学(予定)
  • 次男 未定

 

高校に関しては長男が私立高校、次男が公立高校で算出しています。

実際には2人ともどちらになるかわかりません。

 

上記の表から最も教育費がかかるのは2026年度で、大学生2人+高校生の時で年間395万円の予定です。

 

その他の年度もザッと300万円近くの教育費がかかることが予想されます。

 

これらを今まで運用してきた教育資金から毎年払っていくことになります。

 

現在の教育費資金

 

私は長女が1歳の頃から子供名義の証券口座を作り、教育費を貯蓄や学資保険ではなく投資で運用してきました。

 

詳しい内容はこちらの記事にあります👇

pigkakei.hateblo.jp

 

初めは高校卒業後の資金として1人500万円を目標としていました。

 

だけど、長女が志望している私立大の学部では4年間で700万円近く必要なことがわかりました。

 

それで目標額を700万円に改め3人で2100万円を目指してきました。

 

2022年10月30日時点の「教育資金」は、3人分で2000万円程です。

 

  • 子供名義証券口座分 19,114,829円
  • 子供名義普通預金    1,050,000円

 

今後の教育費捻出と対策

 

現時点で、2000万円の教育資金では最終的に不足してしまいます。

 

今後の教育費としてトータルで24,420,000円が必要なのです。

 

 

この不足分を補う対策としては以下の3点を考えています。

 

  1. 高配当の株式を保有して教育費を捻出
  2. 中学と高校の予想費用を大きく超えない
  3. 子供達にも家計の状況を伝える

 

①高配当の株式を保有して教育費を捻出

 

昨年から株式を高配当銘柄にシフトして、年間の配当金額の増加を目標にしています。

 

2022年1月から10月までに受け取った配当金は525,290円です。

 

11月と12月には8月・9月銘柄の配当金も入金されます。

 

特に9月銘柄の商船三井(9104)は1700株を保有しているので、ザックリと税引き後で40万円くらいの配当金になります。

 

また、他の銘柄もあるので2022年度の配当金は100万円を超えると思います。

 

今後、毎年の配当金で100万円を得る事ができれば、家計簿上では教育費の支出増で赤字になりますが、実際には資産(教育資金)の減少を緩やかにできます。

 

②中学と高校の予想費用を大きく超えない

 

これは、今年度の息子達の通塾態度を見て思っていることですが、成績が悪くなっても受講科目を安易に増やして毎月の塾代をアップさせないということです。

 

塾代は聖域ではないので、家計から支払える上限を決めなければなりません。

 

今年度の長男の塾代で少しかけすぎた節があるので反省も込めています。

 

季節講習費は現在受講中の3教科か5教科を選べたのですが、夏期講習に関しては5教科で受講しました。

 

だけどそこまで飛躍的に成績が伸びたかというと、そうでもありません(^^;)

 

また、次男の塾に関しても現在2教科受講ですが、2年生から安易に増やすことはしません。

 

こうして上限を決めないと今後の教育費が払えなくなるからです。

 

③子供達にも家計の状況を伝える

 

先月から長男の高校のオープンスクールに行き、受験のことで家族で話し合うことが多々ありました。

 

じつはまだ私立か公立にするか決めていないのですが、夫婦の意見としては長男に関しては私立の特進系のコースに進学が合っていると思います。

 

長男は大学進学を希望しているので、勉強面で何かと手厚い私立の方が向いていると思うのです。

 

私立高校の説明会では殆どの高校で塾の必要性を感じませんでした。

(授業についていけない補習塾は別)

 

だけど公立高校の場合は手厚いサポートはありません。

入学したら自分自身で家庭学習を積み上げなければならない事を何度も話し合いました。

 

高校生の塾代や予備校の費用はザッと調べた限り年間100万円はかかりそうです。

 

ただ最終的には私立か公立は本人が決める事なので、こちらは意見を言う事くらいしかできません。

 

それで上記の表を長男に見せて、高校時に塾や予備校で教育費が想定以上にかかる場合は「大学費用」の足りない分は奨学金を借りなければならない旨を説明しました。

 

夫の定年が2027年で次男が高校3年生の時なので、それ以降はガクンと収入が減る事や住宅ローンの残債など、家計全般の話もしています。

 

以上の3点が今できる対策です。

 

まとめ

 

以上、我が家の向こう9年間の教育費と対策のお話でした。

 

これまでの家計簿から予想して今後のトータルの教育費を算出してみました。

 

リアルな数字を捉えると目標も明確になりますし、それに伴う対策も立てやすくなります。

 

配当金に関しては減配などで予想より減る可能性はありますが、その時はまた修正すれば良いかなと思っています。

 

長い記事を最後までお読み頂きありがとうございました<(_ _)>

 

 

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