我が家には2023年4月に私立高校に入学した長男がいます。
既に3学期の納入金も支払い1年間の費用が把握できましたのでまとめてみました。
私立高校「入学から1年間の費用」
項目 | 金額 |
---|---|
高校検定料 | ¥20,514 |
入学金+手数料 | ¥305,653 |
制服・体操服・鞄・靴 | ¥121,000 |
iPad | ¥67,930 |
教科書代 | ¥69,797 |
授業料・諸費用・修学旅行積立金 | ¥764,400 |
定期代 | ¥82,640 |
スタディサプリ団体 | ¥9,240 |
行事実費 | ¥5,600 |
英検・河合模試 | ¥12,800 |
合計 | ¥1,459,574 |
これまでの合計は1,459,574円でした。
授業料・諸費用・修学旅行積立金の764,400円は3回に分けて納入しました👇
①337,200
②337,200
③90,000
①と②は授業料が含まれています。
③は諸費用と修学旅行積立金のみです。
ちなみに1年間の諸費用と修学旅行積立金は27万円でした。
大阪府の私立高校無償化制度
大阪府では私立高校に通う場合に授業料支援補助金制度があります。
いわゆる私立高校無償化制度といわれているものです。
実際には「授業料のみ」の支援なので入学金や諸費用はもちろん必要です。
それでもとても有難い制度には変わりありません!
先月書いた記事に詳細があります👇
今回の返金で実際に銀行に振り込まれる金額は494,400円です。
①と②の諸費用と修学旅行積立金を除いた2回分の授業料が返金されました。
また、この決定により3学期の授業料保護者負担は0円となりました。
つまりこの制度のおかげで60万円の授業料が免除されたことになります。
私立高校入学から1年間の実際の費用
上記の授業料を差し引くと入学から1年間で実際にかかった金額は以下の通りです。
項目 | 金額 |
---|---|
高校検定料 | ¥20,514 |
入学金+手数料 | ¥305,653 |
制服・体操服・鞄・靴 | ¥121,000 |
iPad | ¥67,930 |
教科書代 | ¥69,797 |
諸費用・修学旅行積立金 | ¥270,000 |
定期代 | ¥82,640 |
スタディサプリ団体 | ¥9,240 |
行事実費 | ¥5,600 |
英検・河合模試 | ¥12,800 |
合計 | ¥965,174 |
入学から1年間でかかった費用は965,174円となりました。
この制度がなければ本来なら1,459,574円となります。
もしもこの制度がなければ公立高校は絶対に余裕で合格できるランクの高校を選んでいたでしょう。
まとめ
私立高校入学から1年間で実際にかかった費用は約96万円でした。
あと、表にはまとめていませんが毎月のお小遣いを5000円と、それ以外にも検定や模試などの通学定期外の交通費や食事代をその都度渡しています。
金額にすると年間10万円くらいになりそうです。
ちなみに公立高校に入学した長女の実際にかかった金額はこちらの記事にまとめています👇
公立に通った長女の記事を見返すと、あまりの安さに驚きでした。
長女の場合は塾・予備校に通う必要のない進路だったので、長男とはまた事情が違っていますのでそのあたりも含め記事にまとめています。