今回は我が家の実際の家計簿で「公立の中学生がいる家庭」にフォーカスしてお話します。
公立中学校に通うお子さんの場合、3年間でどれくらいの家計簿になるかを計算してみました。
公立中学校の費用
公立中学校は授業料は無料ですが、その他の諸費やPTA費用はかかります。
※大阪市の場合、コロナの特例で現在は給食費が無料になっています
入学時に学校指定の引落し口座を設定し、毎月そこから自動的に引き落としされます。
我が家には現在中学1年と3年生の息子がいますので、実際にかかった費用を管理しているエクセル家計簿より抽出してみました。
中学入学時(1年生)の費用
入学時は制服や指定カバン、体操服等が必要です。
また、入る部活によりますが1年生時は初期費用が高めになります。
- 制服・体操服等 72130
- 夏制服 19730
- 学校費引落し 41210
- 水着・帽子 3870
- 部活用品一式 70812
- 部活費用 14980
==============
合計 222,732
上記の数字は我が家の第3子のデータです。
1年生の4月から通塾を始めました。
4月から12月までの塾代は185,850円でした。
じつは12月で塾をやめました👇
そんな訳で塾代を含む中学1年生の年間費用は408,582円でした。
中学2年生の費用
続いて2年生の年間費用です。
- 学校費引落し 49180
- 柔道着 4000
- 部活費用 33250
====================
合計 86430
上記の数字は第2子が2年生の頃のデータです。
第2子は2年生時は通塾していなかったので、上記の86,430円が年間の費用です。
中学3年生の費用
- 学校費引落し 19090
- 部活費用 20680
====================
合計 39770
3年生になると引落し額が激減します。
修学旅行の引落しが無くなるからです。
3年生になると通塾を始めました。
春休みから入塾し2月末までの費用は606,034円でした。
中学3年生の年間費用は645,804円でした。
その他の生活費
学校費や部活費用、塾代の他にも普段の私物購入(洋服など)やお小遣いなど、また出かける際の交通費(ICOCAチャージ)も必要です。
それらの項目は全て「生活費の子供関連」という項目に計上しています。
エクセル家計簿を遡ってみると、子供関連費用はなんと3年間で509,378円でした( ゚Д゚)
3年間で約51万円も..と驚きましたが、これは3人分でした(^^;)
1人当たりにすると169,792円ですね!
まとめ
上記をまとめますと以下のようになります👇
中学1年 408,582円
中学2年 86,430円
中学3年 645,804円
生活費 169,792円
==============
合計 1,310,608円
上記の金額は公立中学校に3年間通い、塾に2年間行った場合の金額になります。
131万円という結果になりました。
これを3年間通塾した場合は150万円。
逆に3年間塾無しの場合は51万円。
ちなみに第一子の時はコロナ前で給食費が必要でした。
※3年間で15万円くらい
いかがでしょうか?
通塾で随分違ってきますが、公立中学校に3年間通うと51万~150万円という結果になりました。
部活費用に関しては我が家の場合は断トツで第1子(文化部)がたくさんかかりました。
3年間で40万円は軽く超えていたと思います(^^;)
息子達は2人とも別の運動部ですが、それぞれ3年間のトータルでは大差ない感じに落ち着くと思います。
中学3年生では私立の検定料も👇