今春から長女が高校生になり今まで頂いていた児童手当が終了しました。
長女は第一子で下に中学生の第二子、小学生の第三子がいます。
そこで、長女が抜けることで末っ子の金額が下がり10000円になる?とふと思ったので書類を確認してみました。
児童手当はいつまでもらえる?
児童手当は15歳の年度末に到達するまでもらえます。
金額の詳細はこちらです👇
3歳以上小学校修了前(第1・2子)
→ 月額10,000円
3歳以上小学校修了前(第3子以降)
→ 月額15,000円
中学生→月額10,000円
これをぴぐみはこのように解釈していました👇
第1子である長女の児童手当が終了すると、第2子の長男が第1子となり、末っ子が第2子になると思いこんでいました。
その考えは違っていたようで、結論からすると
高校生になった第1子がもらえなくなっても、第3子の末っ子は第3子のまま
だから、プラス5000円でこれまで通り15,000円です。
第1子は15歳の年度末到達のため終了
第2子は中学生のため10,000円
第3子は10,000円+5,000円(第3子以降の加算)
今後の児童手当は毎月25,000円になります。
児童手当減額で家計はどうなる?
我が家は児童手当を家計に入れているので、長女が中学生だった頃は3人分で毎月35,000円(実際には14万円を年に3回)の合計42万円を頂いていました。
今後は年間でマイナス12万円になります。
ちなみに中学生と小学生2人だった2019年度の教育費は90万円でした。
2020年度は5月末の時点で58万円です。
※ぴぐみ家のエクセル家計簿より
マイナス12万円は厳しい状況ですね(^^;)
児童手当は生活費?それとも貯蓄?
こんな赤字気味の我が家でも、子供達が小さな頃は食費などの生活費全般が今より低かったので、児童手当にプラスして教育費を貯めてきました。
★毎月1万円×3人分×12ヶ月
★ボーナス時5万円×3人分×2回分
合計で年間66万円を高校卒業後の教育費として、貯蓄ではなく株式投資で運用しながら1500万円を貯めました。
貯蓄だけでは3人の教育費1500万円は、どう頑張っても厳しいと当時思ったのです。
子供が小さく児童手当を貯蓄に回せる間はしっかりと貯める。
また、全額でなくても運用しながら増やすと良い思います。
ちなみに、第一子のみと仮定して児童手当を0歳の頃から貯蓄で貯めると..
★0~3歳まで1万5千円×12×3年
★3歳~15歳まで1万円×12×12年
お子さんが一人の場合198万円もらえます。
児童手当の開始は誕生月・終了は一律
上記の198万円は厳密には生まれた誕生月によって変化します。
例えば同じ学年の4月生まれと3月生まれのお子さんで考えてみます。
- 4月生まれの子は4月から児童手当をもらえる
- 3月生まれの子は3月から児童手当をもらえる
- どちらのお子さんも児童手当の終了は中学3年生の年度末まで
いかがですか?
同じ学年の4月と3月生まれのお子さんでは11カ月の差があります。
金額にしたら11万円ですね👛
実は児童手当のことを調べる今日まで、この事実に全く気づきませんでした(^^;)
まとめ
長女が生まれてから長い間、有難く頂戴した児童手当。
中学生の長男と小学生の次男はまだしばらく頂けるので、有難く家計の足しにさせてもらいます(*^^*)