先日、中学生息子の英検の申込みをネットで済ませました。
その検定料が高くて一旦中止しようかと思えるほどでした(;´・ω・)
調べてみるとここ数年の英検検定料はうなぎ上りのようです..
2021年 英検3級の検定料
息子が受験の申込みをしたのは英検の3級です。
なんと7900円です!
実はこの支払画面の途中で何かの間違いかと思って、タブレットで公式の検定料を調べ直したほどです(^^;)
すると、確かに個人での申し込みの場合は7900円で間違いありませんでした。
息子の学校では英検の案内は無いし塾にも通っていない場合、近隣の一般受験者受け入れ塾(英語教室など)で申し込む方法があります。
この一般受験者受け入れ塾を検索してみましたが、電車に乗って行く遠方な場所しかありませんでした。
今回は仕方なく?個人での申し込みを済ませましたが、従来の英検と異なる方法で受験できる「英検 S-CBT」というのは以前からありました。
英検 S-CBTとは
英検 S-CBTとは..
英検(従来型)と同じ出題形式を取りつつ、スピーキングテストを吹込み式として1日で4技能を測ることができる試験です。
実施級は準1級、2級、準2級、3級です。
「英検 S-CBT」に合格すれば、英検(従来型)と同じ資格を得ることができます。
従来の英検よりも500円安く受験ができます。
説明を読んだだけではよく分からないので、百聞は一見に如かずなので「体験版」を覗いてみました👇
英検 S-CBT受験は試験会場のパソコンの前でヘッドホンを付けて画面の指示にしたがって受験する流れのようです。
「ライティング」は、「筆記型」と「タイピング型」のどちらかを選べるそうです。
英検の料金改定2020・2021
英検の検定料がこんなに高い理由は2019年度からの値上げです。
3級の例を挙げると..
2019年 4900円
2020年 5900円
2021年 7900円
これは(゚Д゚;)
ボッタくりやな..
ここまで料金が上がった理由はコロナ禍で本会場施設を抑えるのが難しいようです。
それにしても2年で3000円の値上げってビビるんですけど?!
まとめ
英検を受験したい場合、団体での受験が無理なら一般受験者受け入れ塾等で受験をするか個人で受験、或いは英検 S-CBT受験にする方法があります。
だけど中学生の息子はおそらく英検 S-CBT受験だと集中できないかなと思います。
一番良いのは近くに一般受験者受け入れ塾があれば良かったのですが、これは仕方がないことですよね(^^;)