2020年9月10日、すかいらーくホールディングス(3197)の株主優待の変更の発表がありました。
内容は優待金額の減額です。
この発表で9月11日時点の株価は終値で1,521円と前日比マイナス163円と大きく下がりました。
(株)すかいらーくホールディングス【3197】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス
コロナの影響で外食産業業界の殆どは業績も悪く、すかいらーく(3197)も例外ではなく、巷では優待の改悪の可能性が囁かれていました。
ぴぐみは2020年6月の権利を高い価格で取得していたので、権利直後も既に含み損でしたので、決算をみて売却の余地もなく(笑)
すかいらーく(3197)優待変更内容
今回の変更でどれだけ優待金額が変更になったのかはこちらです。
画像参照 すかいらーくホールディングスHP
2020年6月の権利分の優待は以前の通り変更なく、本日発送されたようなので早ければ明日到着しそうですね。
ぴぐみは100株保有の株主なので次回からは、年間に受け取る優待金額は6000円から4000円に変更です。
今回の優待改悪(減額)は100株保有の株主にとっては2000円の減額なので、それほど苦痛な変更ではなく、300株以上を保有されている株主の方々にとって厳しい変更だと思います。
300株~499株の方はこれまで、年間20,000円の優待を貰えていました。
- 6月権利 9,000円
- 12月権利 11,000円
今後は年間で5000円カードが年2回で10,000円の優待になります。
「3197」すかいらーくは継続保有
そしてこんな投資下手のぴぐみは、今回のすかいらーくの株価下落にあまりアタフタしていません(^^;)
含み損はいつものことなのだ!
2006年から株式投資を始めて優待の廃止や減額の改悪で、あれよあれよと駄々下がる株価に慣れているので、今回のすかいらーくの優待改悪も動揺しません(^^;)
むしろ、下がり切ったところで200株追加しようかと思っています。
株主優待投資の改悪リスク
ぴぐみは投資を始めた当初からずっと現物保有のみです。
だから株価が半減しても10年以上持ち続けている銘柄も多くあります。
いや、半減しているから売るに売れなくて持っているのです(-_-;)
含み損に慣れて配当と優待を貰い続けることに慣れてしまっているので、いざ株価が上がると脳が「売却」を急かします..
現在も、トリドール(3397)の株価が9月末の権利確定を前に上がり、保有か売却の狭間で揺れています。
丸亀製麺のお店が近くにあるのですがお昼時は、平日もサラリーマンで店の外まで待ち列を作っている光景をみると保有しておきたい。
子供(末っ子)も丸亀のCMにはそそられるみたいです(^^;)
トリドールは優待が新設された何年か前に取得していました。
いつのまにか利益が出て売却しまた購入しました。
だけど、今回のすかいらーくのようにいつ改悪になるかわからない..
一旦利益は確定しておきたい..
でも..もう少し上がるかも..
こんな風に数日悩んでいる間に利益が出ている銘柄が、ジリジリと下がっていく経験も何度もあります(;'∀')
そして売却した途端に上がるー( ̄▽ ̄;)
こんなことを繰り返してばかりの14年です。
これからもあまり進歩はなさそうやな💧
優待投資は改悪というリスクが常にありますが、「廃止」でない限り何とか株価は持ちこたえる企業が多いと思います。
高配当株式投資には減配リスク、それ以外にも個別銘柄投資には様々なリスクがあるわけですが、それを恐れていたら株式投資はできませんからね(^^;)
すかいらーくの今後の株価は?
そんな投資下手のぴぐみは今回のすかいらーくの株価は、300株以上保有の株主&優待利回り重視の株主達の売却が終了すると徐々に回復してくると思っています。
長期で考えると、2019年12月の上場来高値の2244円から今日の1521円ということは、既に32%ほど下落しています。
画像参照 ヤフーファイナンスHP
さすがにもう2244円の回復はなさそうですが、今回の下落が1250円を下回る可能性も少なそう..
すかいらーくの優待は使い勝手がいいし、あと200株を追加したいぴぐみは2020年の12月まで様子見です(;´・ω・)
逆に、現在の1500円付近で下げ止まると悩んでしまいそう..
まとめ
以上、すかいらーくの優待減額についてでした。
来週の月曜以降の株価の動きに注目したいと思います。
投資上手な方は2019年の12月までに売却してるのでしょうね。
投資下手は今後も100株保有➡含み損➡追加投資というスタイルで頑張りたいと思います!!
家族5人だとガストで5000円以上は食べるしね..
300株保有、いいんじゃない?
300株に増やしても問題なさそうやろ(;'∀')