今日も持ち株が全体的に上昇していたので、買い付け余力確保のためコーナン商事（7516）と稲葉製作所（3421）を売却しました。
コーナン商事は１００株保有を全部売却。
稲葉製作所は２００株保有のうち１００株を売却。
保有しているだけでどんどん利益が出るこの相場は、２０１３年から始まったアベノミクスのようで、売却したくなる心情との我慢大会のようです。
保有していたらまだまだ上がるのではないか？という欲も出ますが、投資下手はやっぱり買い付け余力を蓄えるのが得策かと思っています。
ブログランキングに参加しています
コーナンPROとコーナン
コーナン商事はぴぐみが良く買い物をする「ホームセンターコーナン」を運営していて、２月に権利を取得した時はしばらく保有しようという気持ちでした。
引用元 ＳＢＩ証券
上記は３０年チャートです。
２月権利取得後に一旦下がりましたが、ここ最近の地合いの良さで買値を超えました。
長期保有で応援したいと思いつつ買値を超えた瞬間、株式を保有しなくても買い物することで応援できるなとアッサリ売却（笑）
コーナンは好きだけど株式を保有し続けることとはまた違うというか．．
２０２０年以降に急激に株価が上昇した要因は、コロナの巣ごもり需要でDIY商品やマスクや除菌グッズなどの商品が好調だったコロナ特需です。
ぴぐみが住んでいる近くには「普通のコーナン」と「コーナンPRO」という建築、塗料、作業用品など業者の方が利用する工具や資材を置いてある併設店舗があります。
滅多にコーナンPROに足を踏み入れることはないですが、何かが壊れた時など代用できる物がないかと商品を探しに行ったりすると、もう商品の種類がスゴイ！！
素人なので何に使う資材なのか意味不明ですが、専門業者の方からすれば有難い店舗ですよね。
コーナンはDIYコーナーや１００均が入っている店舗もあり、コーナンの隣には大抵食品スーパーがあるので、週末の買い出しコースに組み込まれています(^^;)
ぴぐみにとってそんな生活に密着してるコーナンですが、株主目線で考えてみると．．
コーナン（7516）の株価は割安？
コーナンはPERやPBRで見るとまだまだ割安です。
コーナン以外の上場しているホームセンターの株価をみても、全体的に割安ですがその理由はホームセンター自体が飽和状態なことですよね？
現にコーナンも買収で売り上げを伸ばしている感もありますし、２０２０年のコロナ特需はさておき今後は買収や新業態での成長分しか見込めないと思います。
買収を繰り返しても店舗数が増えれば、他店（競合他社）とのお客さんの奪い合いになるだけで、また客単価も減る可能性もありますよね。
○○商品はこちらで買うけど△△商品はあっちで買う．．みたいな。
幸いぴぐみが利用しているコーナンの近くには、他社のホームセンターがなく一人勝ちな雰囲気がありますが、最悪近くに他店ができたら「ちょっと行ってみようかな．．」ってなります(^^;)
どの業種でもそうですが「ここのお店じゃなきゃダメ！」という魅力を常に考える必要がありますね．．
まとめ
いつもダラダラと長い文字数になるので、今日はこの辺で終わります。
コーナンと稲葉製作所の売却益は両方で１万円弱という微利益でした。
まだまだ、保有株の中にはプラ転予備軍が眠っています。
また、プラスになっている銘柄で売却したいけど権利を取りたい３月権利銘柄もあります。
急激に株価が上がると売却したくなるので、ジワジワと３月権利確定日を迎えてほしいです(^^;)
