夫は勤めている会社のDC「確定拠出年金(401K)」に加入しています。
ⅮCは「iDeCo」と同じで将来の老後の資金を自分で作るための制度です。
個人型確定拠出年金「iDeCo」は個人で証券会社で加入するのに対して、ⅮCは勤め先の会社が制度を用意しています。
確定拠出年金の運用状況
夫の確定拠出年金は会社が用意した金融機関で個人で運用しています。
引用元 三井住友信託銀行HP
ちなみに2年前にDBからDCに全額が移換されています。
新たな積立分は「100%外国株式」で運用しています。
一旦、外国株式で運用してきた分を元本保証型の定期預金に預け替えを行ったことで、安心感が生まれたので退職まで10年を切っていても積極運用できています。
2021年1月末の運用状況
☆元本確保型 96.5%
☆国内債券 0.8%
☆外国債券 0.3%
☆外国株式 2.4%
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100%
ほったらかし運用の確定拠出年金
今後の運用方針は現在と同じく変わりはありません。
新たな拠出分は外国株式を100%で積み立てる
普段から個人で取引している証券会社の個別株式投資とは違い、夫の退職金に当たる資産なので残高の確認も月1ですし定年まで長い目で見ています。
定年時に拠出額を上回っていればOKな感じなので、いわゆるほったらかし運用です。
DC「確定拠出年金」の商品
DCは積立商品の内容は変えれるのですが商品の選択肢は少ないです。
大きく分けると4つのカテゴリーがあります。
預金・生命保険商品・損害保険商品・投資信託
そのなかで投信は以下に分かれて10商品のみです。
国内債券・外国債券・国内株式・外国株式・バランス型
DCを外国株式のみで積み立てる理由
この中から選ぶとなると必然的に外国株式になるんですよね..
- 家計の無リスク資産の割合が多いので国内債券は選択しない
- 個人管理の証券口座は国内個別株式の割合が多いので401Kでは選択しない
- 昔は保有していたけど外貨保有に意味を見出せなくなったので外国債券は選択しない
- 以上の事からバランス型の選択肢はない
このような理由で外国株式オンリーで積み立てしています。
まとめ
確定拠出年金(401K)には60歳になるまでの積み立てという期限があり、ゴールが近づくに連れて運用が難しくなってしまいますが拠出額より下がる事のないよう気を付けたいです。
まだ父さんは定年まで5年以上あるし大丈夫じゃない?