※この記事は2023年6月5日に追記更新しました
我が家は家族みんなお菓子好きです。
これまではスーパーでの買い物ついでにお菓子を買っていました。
お得に感じる個包装のファミリーパックを買いがちでしたが、意外に個数も少なく家族5人で食べると一瞬で無くなります。
お菓子代は家計簿項目の「食費」ですが、お菓子代だけで結構な金額を占めていることは百も承知でした。
だけど、私がお菓子好きなので見て見ぬふりをして「食費」に紛れこませていました。
そこで思いきって「お菓子代金」を独立させました。
独立といっても家計簿上は「食費」のままです。
具体的にはお菓子代金を個人管理にしたのです。
1人毎月1000円のお菓子代
方法としては毎月のお菓子代金をこども達3人それぞれ1000円ずつにしています。
この制度をスタートさせたのは2021年で、当時は600円にしていましたが協議を重ね1000円に。
また現金で渡すのではなく「かぞくのおさいふ」というプリペイドカードに入金しています。
上記のように家族5人それぞれのカゴを用意して、それぞれが自分で購入したお菓子を入れています。
こども達はお菓子を一番安い店で買ったり、全部使わずに自分のお小遣いにしたりと性格が現れます。
1人当たり1000円で足りるのか?と言われると微妙です。
1日で換算すると33円のお菓子代..
だけどこの制度には逃げ道があります( ゚ー゚)
みんなボックスを作った
上記の写真のように個人のカゴの他に「みんなボックス」というカゴが存在します。
これは、このカゴの中のお菓子は自由に食べることができるのです。
この「みんなボックス」に入っているお菓子は主に貰い物のお菓子を入れます。
取り合いになるようなお菓子は貰った時点で公平に分けます(^-^;
家にある材料で作るのはOK
また、自分で手作りでお菓子を作る場合はスーパーで材料を買うのでお菓子代から減りません。
もともとお菓子作りは好きなので無塩バターやチョコチップ、ホットケーキミックスなどを常備しています。
この制度を取り入れて良かったこと
お菓子代金を個人管理にしてみて良かったことは、スーパーに買い物に行った時にお菓子コーナーを素通りするようになりました。
これまではファミリーパック2つで500円とかにつられて頻繁に買っていましたが、そういうのは一切無くなりました。
個人管理で計画的に買い物し消費することで家計管理の練習にも繋がります。
あと、私の気まぐれで週末にスイーツを食べたい!!という時は個人管理費からは減りません。
誕生日のケーキや他にも時々美味しい物食べてます(*^^*)
食べる事くらいしか楽しみがないので..
逃げ道だらけでワロタ..
まとめ
以上、我が家のお菓子代事情でした。
以前は毎月のお菓子代金の上限がなくていくら使っているかもわかりませんでしたが、この制度で金額が明確になりました。
ちなみに私のお菓子代は基本的にポン活やお得に仕入れた物で、余裕で1000円でおさまっています!
夫も週末に自分で何かしら買いに行き、おそらく1000円以内におさめてると思います。
こども達もお小遣いとは違い実際に買い物の工夫もできるようになりましたし一石二鳥な感じです。