我が家には小・中・高校生の3人の子供がいます。
長女は2020年4月に公立高校(府立高校)に入学しました。
2021年3月までの1年間で実際に通学してみてかかった費用をまとめてみました。
大阪府「高等学校等就学支援金」制度
昨年4月に府立高校に入学した長女は大阪府の「高等学校等就学支援金制度」により授業料118,800円が無料になりました。
以下のように大阪府の高等学校等「就学支援金」制度には年収制限があり、目安の年収ラインが950万以下となっています。
前年度の「道府県民税所得割額」と「市町村民税所得割額」を合計した額が507,000円未満であることが支給要件
公立高校に通う娘の実際の費用
上記の通り授業料は無料ですがPTA費用や学年費、修学旅行積立金は必要です。
管理しているエクセル家計簿より詳細な金額を抜粋しました。
- 受験料 2,500
- 入学料 5,650
- 制服・教科書 142,289
- 第一期納入金 37,430
- 夏制服・他 15,940
- 革靴・スタサプ 24,800
- 修学旅行積立 130,000
- 定期代 44,000
- お小遣い 50,000
- 部費 17,000
- ベネッセテスト 3,030
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合計 ¥472,639
4月の入学から3月の学年末までの1年間で約50万円かかりました。
お小遣いはほぼ高校の昼食代なので高校費用に含めています。
基本的にお弁当ですが月に8回くらいコンビニや食堂で食べるためのお小遣い5000円です。
文房具購入などの細々とした費用は「生活費の子供関連費」で、そのつど計上しています。
子供の成績が良ければ臨時でお小遣い
ぴぐみ家では子供達の成績の「5段階評価」の「5」が3つ以上あれば、通常のお小遣い以外に5000円が発生します。
お金で吊ることに賛否両論があると思いますが、成績の「5」って頑張らないと取れないものだと思っているので、それが3つあれば「よく頑張ったご褒美」として決めました。
まとめ
実際に公立高校に通ってみて1年間で50万ほどの費用が必要なことがわかりました。
実は昔、公立中学3年間でかかる費用を計算したことがあります。
その時は引落し(学費や給食費)・部活でかかった費用・習い事・個別塾の合計が中学3年間で約140万円となりました。
だから、公立高校だと中学の頃とあまり金額が変わらないと思いました。
でも、これが3人分となると結構大変ですね(^^;)
高校卒業後の費用を早い内から準備しておくのをおすすめします👇