ぴぐみは家計ブログを運営する前から他人様の家計簿公開記事を読むのが好きでした。
今でも投資・家計簿・資産管理等の記事はブログ村やはてなブログ、Twitterを通してランダムに読んでいます。
また、Webで読める「あるじゃん」等の家計相談もタイトルが目に止まり読んでしまう事があります。
こういう記事です↓
上記はヤフーファイナンスのヘッドラインニュースに上がっている記事なんですが、タイトルを見ると「えー(゚Д゚;)」と驚くような資産額の方やその逆も然り..
今回は家計相談の事例と感じた事を綴ります。
資産1億超えでも不安な心境
まず、上記の方は既に一億超えの資産があり年収も多く共働きで家賃収入などもあり、誰が見てもため息が出るような家計です。
でもご本人にとったら早期リタイアをして資産を食いつぶしていくことに不安を感じ、FPの深野さんからの的確なアドバイスで不安を取り除かれました。
これを読んでぴぐみが思った事..
- 多額の資産があっても不安だという事
- 資産が減るのは怖い事
- 家賃収入は不確定要素が多い事
多額の資産があっても不安
①はぴぐみ家には多額といえる資産はなく、まだ住宅ローンもありますし3人の子供の教育費で今後資産は目減りしていきます。
ただ、ぴぐみ自身はがんを患っているので「自分の老後資金」が不要です(^^;)
だってどこまで生きれるかわからないから。
でもその分「老後資金を貯めなきゃというストレス」から解放されて、むしろ病気になる前に比べて気楽になっています。
夫の老後は確定拠出年金もあるし何とかなるんじゃ?と気持ちを丸投げしています(^^;)
資産が減るのは怖い
②はぴぐみ家にもいえることですが、この資産が減っていく恐怖は計り知れないです。
実際にぴぐみ自身が今の病気(がん)を患った時、医療費は驚愕の数字を叩き出しました。
限度額適用認定証を使っても1年以上の入院中は食事代金も含めると毎月15万くらいの支出でした💧
退院してからも高額療養費上限の支払いで、これまでの医療費総額は350万円を超えています。
今年の分を入れると400万に近いかも..
がん保険に未加入だったので、これは全部貯蓄から流出していきました。
だから資産がどれだけあってもその数字が減っていくのを想像するのは怖い事だと思います。
家賃収入は不確定要素が多い
ぴぐみ家も理由がありまして家賃収入があります。
こちらの記事にその経緯を少し書いています👇
実際に家賃収入を得ていると未来栄光に収入がある訳ではないし、何かが壊れたら修理代は家主が負担ですし滞納される場合もあり不確定要素が多いです。
この相談者の方はお子さんがいらっしゃらないので、
相続することがないなら、それは結果的に「余計なコスト」を抱えていることになるのです。
引用元51歳貯金1億3000万円。早期リタイアをしたいが、不安です… - ニュース・コラム - Yahoo!ファイナンス
FPの深野さんに上記のようにアドバイスされていました。
ぴぐみ家の家賃収入の戸建ても将来はどうなるかわかりませんが、夫はたぶん子供達に相続とか考えていないと思います💧
まとめ
ぴぐみはこのように時々「マネー相談」を読んでいろいろ考えたりします。
今回の相談者の方以外にもホント様々な事例があります。
母子家庭でお子さんの教育に資金を費やしてきたので、手元の貯蓄が無く教育ローンを借りて大変な方の話等々..
こういう事例を読んでいると、一歩でも健全な家計に近づきたいと思ったり(^^;)
興味ある方は一度「家計相談」を読んでみる事をおすすめします(*^^*)
健全な家計には程遠い👇