2020年も今日でおしまいですね。
朝からおせち作りを始めて夕方に完了しました。
昨年も同じメニューで栗きんとん・伊達巻・黒豆・煮しめ・クルミ入りの田作りです。
栗きんとんは超がつくほど暇そうな子供達に助っ人要請。
冬休みに入って宿題はそこそこにテレビ・ゲーム・スマホの時間が多すぎるのでは?と思いつつ、どこにも遊びに行けないので仕方ないですね..
今年は手作りおせち以外にデパートのおせちを食べたくて、主婦になって初めて購入しました。
料理評論家の山本益博さんが監修の洋風の1段のおせちで16,200円と送料の770円でした。
ちゃっかりと大丸松坂屋の優待カードを利用して、10%オフで購入しましたよ!
今年最後の記事は以前から書きかけていた、2020年に受け取った配当金についてです。
ぴぐみは株式投資歴がそろそろ15年になります。
長女が1歳の頃に始めたのでカウントしやすい..
主に株主優待投資をしてきましたが、高配当個別・米国ETF・国内ETF・投資信託なども一通り購入していました。
それらの配当を併せると多い時で年間で税引き後40万円程の配当収入がありました。
最近投資を始めた方は御存じないかも知れませんが、なんと2013年までは軽減税率があったので、配当収入や売却益から10%の税金が引かれるだけで済んでいました。
その後、復興特別所得税が追加され2014年1月からは20.315%の税金が配当収入や売却益から引かれるようになりました。
それでも株式を保有しているだけで得られる配当収入は、これまでの家計を十分に助けてくれました。
株式の配当金や税金とは
配当金とは企業が利益をあげたときに、その利益の一部を株主に還元するために支払われるお金のことです。
例えば..
△会社の配当が1株当たり20円で100株保有の場合..
1株20円×100=2000円
株主は2000円の配当を受け取ることができます。
そこから「20.315%」の税率で源泉徴収されます。
それにより実際に受け取れる配当金は税引き後、上記の例の場合1,594円になります。
この「20.315%」の税金は、NISA口座で取引をすることで非課税、つまり株の売却益(儲かった金額)や配当金をそのままの金額、例の場合なら2,000円を受け取れます。
詳しくはNISA or つみたてNISA をご覧ください。
2020年の配当金合計総額
それでは2020年度にぴぐみ家が受け取った配当金の合計です。
名義は長女・長男と夫の名義分も併せて表にしています。
またNISA口座で受け取った配当金はブルーで識別しています。
ご覧の通り2020年のこれまでの配当金合計金額は¥187,253円でした。
その内NISA口座で受け取った配当金は¥24,150円です。
非課税の恩恵はありがたいですね!
NISA口座の詳細はこちら👇
年間配当金額が減少した理由
冒頭にもありますように、以前は年間の配当金額が40万円程ありました。
ここ数年はぴぐみ自身が癌で危ない状態になり、自分の口座を閉鎖したので家計全体の投資に回すリスク資産の割合が減りました。
※未来を考える時間的な余裕がなく売却と口座閉鎖しか選択肢がなかった(^^;)
また、がん保険に未加入でここ3年間の医療費が限度額適用認定証を使用しても、なんと300万円以上もかかり資産(貯蓄)が大きく目減りしました。
そのためここ数年は生活防衛資金を以前より高めています。
昔はまさか癌になりここまでお金を使う病気になるとは想像もせず、収支でプラスになった殆どを投資にまわして積極運用していたのです。
現在のリスク資産と無リスク資産の割合
2020年12月現在の資産の内訳はこんな感じです。
資産全体でみると無リスク資産が66%・リスク資産が34%です。
今から10年前はこの配分が逆転していましたので、現在は上記の理由の通り無リスク資産の割合を高めています。
赤字のそれぞれの資産の子供名義は教育費です。
現在高校生の長女の高校卒業後の教育費は、既に無リスクである定額貯金にしています。
証券口座で下の息子2人の教育費を運用しています。
実際に資産割合を計算するともう少しリスク資産を増やしていいかなと思いました。
資産割合を考えると買付余力は50%要らない?
リーマンショックから2011年の震災までは、下降トレンドでしたので購入しては含み損になりすぐに買付余力が底をつきました。
リーマンショックから数年間で買付余力枯渇という痛い目にあったので、2019年6月の投資再開時はとても慎重で、口座資金の50%の買付余力を残しながら購入するというマイルールを決めていました。
だけど上記の通りリスク資産と無リスク資産を計算してみると、もう少し株式を購入して配当収入を増やしてもいいかな..と現在はもう少し積極的に運用しています。
最悪、余力が枯渇してもお得意の含み損で配当収入を得ながら何年も持ち越す技が使えますしね( ̄▽ ̄;)
まとめ
2020年の日経平均はコロナで急落したものの、その後上昇し続けて27,000円台で大納会を終えました。
年明け以降、いったいどうなるのか投資下手のぴぐみには全く読めません。
ひとつ言える事はこれまで通り含み損に陥っても、余程のことがない限りは損切りせずに配当&優待をもらいながら、運次第で売却益を狙う方法を取り続けるのみです(^^;)
株式をただ保有しているだけで、寝ている間もお金が増える配当は不労所得の王道だとぴぐみは思います。
他にも不労所得の方法はいろいろありますが(^^;)
2020年は「主婦投資家の家計術」をお読み頂きありがとうございました。
来年からもマイペースに続けていきますので、どうぞよろしくお願い致します。
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