引用元 SBI証券HP
現在、SBI証券でS株の手数料全額キャッシュバックキャンペーンをしています。
引用元 SBI証券HP
株式投資歴15年のこれまでに実は一度もS株は購入した事がありません。
企業の株式分割や会社合併などで端株が発生したことはありますが、なんとなくスッキリしないので含み益になると早々に売却したり単元株になるように追加購入したことはあります。
でもやっぱりこういった端株(単元未満株)を売買する時に、単元株より手数料が高いなぁという気持ちになっていました。
そんなぴぐみですが先日のネオモバの口座申し込みに背中を押され、現在は少額投資モードになり一日も早く始めたくなったのです。
それなのにネオモバの口座開設の本人確認のアップロードに躓いて、まだ「口座開設完了のご案内」 が届かず取引ができない状態..
そんな中、先走ってSBI証券にてS株を購入した次第です。
S株手数料キャッシュバック
S株キャンペーンはいつまで?
SBI証券のS株手数料全額キャッシュバックキャンペーンは今月の1月29日(金)までです。
厳密にいうと約定日基準なので2021年1月29日(金)13:30までの発注が対象のようです。
引用元 SBI証券HP
S株で3銘柄を購入
このS株手数料キャッシュバックキャンペーンを利用して、先週の後半から3銘柄のS株を購入しました。
積水ハウス(1928)
ライフコーポレーション(8194)
KDDI(9433)
その内特に気になる銘柄の「積水ハウス」について購入した理由を書いてみます。
積水ハウス(1928)の株価と配当
積水ハウスは1月権利確定銘柄です。
今月の1月27日に保有していると配当&優待(1000株以上)が貰えます。
そんな積水ハウスの2021年1月22日付けの株価終値は2,128.5円。
引用元 ヤフーファイナンスHP
年間配当金は82円なので現在の株価2128.5円で割ると0.0385…
配当利回りは3.85%になります。
優待は1000株以上で取得するには200万円以上かかり、ぴぐみ的には現実的ではないので興味なしですが、権利を取得すると「新潟県魚沼産コシヒカリ新米5kg」が貰えます。
長期チャートでは高値圏なので、いきなり単元株で購入は控えたいところです。
積水ハウス(1928)のホテル事業
戸建住宅事業のイメージが強いですが「シャーメゾン」という賃貸住宅も手掛けていて、ぴぐみが住んでいる大阪でもチラホラ見かけます。
また、米マリオット・インターナショナルと事業を進める「道の駅」隣接ホテルの建設や大阪市内にはスタイリッシュなホテル「モクシー大阪新梅田」、日本初上陸のラグジュアリーホテル「W」(3月オープン)と積極的なホテル建設事業も展開しています。
道の駅に近接する「フェアフィールド・バイ・マリオット」
上記のホテル事業の中でも気になるのが、日本各地の道の駅に近接する「フェアフィールド・バイ・マリオット」です。
最大の特徴は「素泊まり専用」でレストランが無いようです。
ホテルは道の駅の近くなのでご当地グルメや地域の特産品を利用する地域観光活性化に貢献する目的だそうです。
以前購入した日経トレンディにフェアフィールド・バイ・マリオットが掲載されていて、食い入るように読んでいました(^^;)
引用元 積水ハウスHP
現在は6府県15カ所の開業(予定含む)ですが、今後もさらに拡大とありますのでかなり期待しています。
フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波
15カ所のホテルのうちの1つ京都にオープンした「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波」の概要です。
京丹波の玄関口にある「道の駅 京丹波 味夢の里」に隣接する「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波」。
なだらかな山に囲まれる京丹波は、丹波高原の気候風土によって、丹波栗や丹波黒豆など豊富な特産物で全国にその名を馳せる食材の宝庫です。
鮎料理やぼたん鍋、山菜料理など季節によって楽しめるグルメも多彩です。
「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波」は日本のふるさとを感じる旅の拠点として、快適さを追求した空間とぬくもりのあるホテルステイが満喫できます。
引用元 積水ハウスHP
シンプルな客室と落ち着いた外観で自然豊かな景色も楽しめて、丹波のグルメも楽しめるっていいですね。
コロナ禍で旅のスタイルが多様化する中で、ホテルに滞在するものの地域の食に触れながら旅行を楽しむスタイルというのが魅力的だなと思いました。
積水ハウス(1928)今後の保有方針
ぴぐみはこの積水ハウス(1928)を現在30株保有しています。
1月29日(金)までのS株手数料全額キャッシュバックキャンペーンは、買い注文のみに適用なので売却は対象外です。
そこで今のところキャンペーン最終日までに後70株買付して、単元株の100株にする予定です。
積水ハウスはちょうどこのキャンペーン期間に権利落ちがやってきますので、上手く安値を拾えたらいいなという目論見です。
本当は少しずつこのままS株で買い付けていく方がいいのですが、キャンペーンが終わると手数料が高い( ̄▽ ̄;)
それにSBI証券口座での取引はアクティブプランだと1日の約定代金合計額が100万円まで手数料0円というお得さを最大限に利用したいからです。
どこまでも手数料キラーだなぁ..
100株保有後に株価が下がるようなら買い増していく方針です。
☆積水ハウスのホテル事業に期待
☆配当利回りも悪くない
「フェアフィールド・バイ・マリオット」のコンセプトは、今後多くの方に受け入れられる旅のスタイルだと思いますし、ラグジュアリーホテルの「W」も日本初上陸という話題性もありますし、コロナが落ち着けばラグジュアリーホテル需要も高まると思います。
現在の配当利回りは3.85%で、今後この配当が維持され株価が下がれば利回りも上がりますので悪くないと思います。
まとめ
積水ハウス以外にS株を購入したライフコーポレーション(8194)は2月・KDDI(9433)は3月の権利確定銘柄ですが、キャンペーン中に単元株化して株価が下がるようなら今後買い増して行く予定です。
2021年度もボチボチ頑張って~
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