引用元 DMMFX株券担保サービス
2021年5月から始めたFX取引。
円高になると思って売りポジションを持ったら円安に振れ..またその逆もあり。
ドル円しか取引をしていないのに振り回され感いっぱいでほとんど利益になっていないという現実です。
それと同時に含み損まである始末(^^;)
株式と同じで投資のセンスは0に近いな..
そんな訳で..
含み損には含み損を!
意味不明な言葉ですがその正体は代用有価証券(DMMFX株券担保)です。
株式とFXの含み損を有効活用することに決めました!
代用有価証券(DMMFX株券担保)とは
【DMM 株】で保有している株式時価の70%相当額が【DMM FX】の証拠金として利用できますので、現金が0円でもFX取引可能!
【DMM FX】ではレバレッジ25倍の取引が可能で効率よく資産を活用いただけます。
FX取引の証拠金として株式を利用しても、配当金や株主優待の権利はそのまま!
FX取引で為替差益やスワップポイントを狙えます!
例えば100万円分の株式は70万円分のFX取引証拠金として利用できます。
つまり含み損の株式100万円分をDMM株証券で保有してFX口座に振り替えておけば、現金の代わりに70万円の証拠金として認められるサービスです。
証拠金として利用できるのは株価の70%なので、株価が下がると証拠金相当額も同じく下がります。
だから現金を全く入金しないのは危険だと思います。
ネオモバからDMMへ株式を移管
特定口座内保管上場株式等移管依頼書
ネオモバイル証券から「特定口座内保管上場株式等移管依頼書」を取り寄せて必要事項を記入して郵送しました。
単元未満株の移管とDMMFX株券担保
今回はネオモバイル証券口座の単元株(100株保有)の3銘柄を移管しました。
テクノメディカ(6678)
千趣会(8165)
アイモバイル(6535)
ネオモバイル証券ではこれ以外にも単元未満株を数銘柄保有していますが、こちらは移管していません。
その理由は、移管先のDMM.com証券では単元未満株のFX代用の振り替えはできないからです。
カスタマーサービスに問い合わせてみましたが、やはり単元未満株式はFXの証拠金として利用できないと返答がありました。
以下の「よくある質問」にも記載されています👇
引用元 DMM.com証券
DMMFXの株をFX口座に振り替え
ネオモバイル証券から移管(出庫)された株式をDMM.com証券 で確認しました。
ネオモバからDMMへ株式を移管を決めて待っている間はたっぷりな含み損でしたが、菅総理の退任表明から一転してこのところ株価が好調でプラ転しはじめています(^^;)
DMM.com証券 には現金10万円を入れていて、株式移管で3銘柄の時価約35万円が増えています。
この35万円の70%の246,190円(緑色の数字)が、FXの証拠金として代用されます。
代用有価証券の注意点
もちろん株価は変動しますので以下のように株価が上昇すればFX代用の評価額も上昇します。
株価が上昇して評価額が増える場合は問題ないですが、逆に下降する場合は評価額も減るので株式のみに頼るのは危険なのでFX口座に現金を入金しておくなど注意が必要です。
まとめ
以上のようにDMM.com証券 の代用有価証券を利用して含み損の有効活用を始めました。
これまで多めに入金していたDMM FX の口座から少し資金が浮きそうです。
この資金をネオモバイル証券で単元未満株の買付に使います(^^;)
※イメージ図です